どうも、猫舌の人です。
猫舌は舌の使い方が下手なだけで、熱いのが苦手とかどうこうは関係ないという話を聞きました。
そんなわけないだろ!!!バカが。殺すぞ。
私は幼いころよりずっと猫舌です。家族で回転寿司に行った時、お茶を配られるのがすごい嫌でした。小学生の頃、母親から当たり前に熱々のお茶が配られるのでお冷があるのを知りませんでした。
席に着いてから20分間飲み物無しで寿司を食べ、20分後からお茶をすすり始めるムーブをしてました。
コンビニのホットコーヒーとかね。誰があんな苦い熱湯を好んで飲むんだよ。
コンビニとかマックのホットコーヒーって、飲み口がパチンコの玉入れるとこみたいな形になってるじゃないですか。あのほっっっそい入口のせいで、舌をチョン付けして温度を確かめることができない。いざ口に入れたら80度近い熱湯。すぐ飲める想定にしとけよ。
とここで本題なのですが。
猫舌は舌の使い方が下手なので熱いものが食べれないらしいです。
具体的には、猫舌の人は舌の先端で熱いものを触ってしまうそうなんですね。下の先端は感覚が敏感で、そのせいで熱さを感じてしまうらしいです。
逆に猫舌じゃない人は舌の中央部分で受け止めるらしいので熱さを感じにくいみたいです。
「本当かなぁ」と思いつつ実践。
ローソンのホットカフェラテの無料クーポンが当たったので試してみました。
そしたら舌全体がヤケドしました。
この、「猫舌は舌の使い方が下手」の記事を書いてる人間全員傷害罪で訴えてもいいですか。
まず、舌の中央部分に熱痛い感覚が襲ってきて、吐き出そうとしました。そしたら。吐き出す時って下の中央部分から吐き出すのって不可能でして。
舌の上に乗せた液体の動きをイメージしてもらえれば分かりやすいんですが、
舌の中央→舌の先端→吐き出すって手順じゃないですか。
それをやった結果、舌の先端もヤケドしました。
なんなんマジで。どういう理論なんだよ舌の先端の方が熱さ感じやすいって。
50度くらいのそこそこのお湯でも試したけど舌の先端も舌の真ん中も変わんないんですけど。
というか、猫舌じゃない人は舌の真ん中から受け止める理論も意味が分からない。
猫舌じゃない人ってさ、ヤケドしそうなくらい熱いもの食べる時も舌の中央から行くん?そしたらさっきの俺の理論と一緒で舌の中央だけでなくて舌の先端も一緒にヤケドしますけど。我々猫舌族は、舌へのダメージを最小限に抑えるために舌の先端を出してるんですよ。
てかさ、味噌汁みたいな熱いもの飲むときって口をすぼめて飲むじゃないですか。その状態で口に入れたら真っ先に舌先が触れるだろ!何が舌の中央部分ガーだよ論理的に考えて舌先だろ。
もう圧倒的に口の中の耐熱温度が低いだけです。猫舌じゃない人間が猫舌の気持ちを代弁しようとすんじゃねえよ。
運動神経いい人が「運動神経悪い人は体の使い方が下手なだけ!」みたいなの言ってたらこいつ何も分かってねえなって思いますよね。
元から歌上手い人が「音痴な人は喉の使い方が~腹から声が~」とか言ってるのマジでムカつくんだよな。YouTubeでそういうプロ面してるボイトレ講師全員死んでほしいんだよな。
話逸れちゃったんでもう一個猫舌でムカつくこと話しますね。
なんでみんなたこ焼きハフハフしながら食うん?
たこ焼きという食べ物の性質上、たこ焼きを割って中身を空けてしばらく置かないと中身の温度は下がりません。それをすればいいのに全員たこ焼きを口に入れて、口の中で噛んで「熱い熱い」言いながら口に触れさせないようにハフハフして食いますよね。
もう何からツッコめばいいか分からん。
熱いことは確定しているのになぜ冷まさないのか。わざとヤケドしたいのか。美味しさより熱さが勝って美味しさが減るのではないか。冷ますのに何分もかからないのに、そんなに焼きたてアツアツにこだわるのは何故なのか。そんな美味しさを優先したアツアツを食べた結果口の中で転がして全然食えてないし。
たこ焼きをボール状態で食いたいのは分からんでもないですよ。でもそれってヤケドのリスクを背負ってまでしたいことなのかな?
ちょっと席くっつけて班でかんがえてみよう!(道徳の授業)