口癖って誰しもあると思います。
俺で言うと、会話の前に必ず「あ」って言っちゃうという陰キャあるあるとか小林製薬とか言われるタイプなんですけど。
たまに、何か仕事とかが人区切りついた時に「シュゥゥゥゥ」と言う口癖の人がいます。
コツで言うと、「シュ」と言った後で口をすぼめて息を吐くみたいなイメージです。
「シュ」(息吐き)がイメージでは近いです。
実際説明しても伝わりにくいので実例を見てみましょうか。
俺が中学生の時に見てたカードキングダムの動画のコスモMさんという方が良く使ってたので。それを見ていきましょう。
↓これの5:22くらいです。
言いたいことは分かりましたでしょうか。
たくさん聞いてきた俺からすると何となく、「よし…」をめちゃくちゃ砕けた言い方かつ早く言おうとするとこうなる気がします。
このシュウウウウには流派が存在し、シュゥ(吐息)パターン、シュッのパターンもあればシュォウ(ュとォは超高速で言う)のパターンも存在します。
何でこの口癖なんだろうと自分も試しに言ってみましたが、何となく言ってて気持ちいいのは分かります。口から息が抜けていく感覚だったり何かを口に出したいけど言うことが無い時に口にしたい言葉というのも何か理解できます。
これがもし秘密の県民SHOWであれば東京大学の言語学の教授に納得のいく解説をしてもらえるのですが、生憎私はただの一般ぴーぽーなので何となくこうじゃないかという考察になってしまうのですが。
①息を吐く口癖から発展したパターン
何か仕事が区切りついたとき、フゥゥゥと軽く息を吐いたり「よし…」と言うのをしたことある方も多いと思います。これが3時間ごととかだったらまだ許せたんでしょうけど、Wordで一段落できるたびにロングブレスを吐いていたら、職場の人に注意されてもおかしくありません。多分そういう人がいたんだと思います。
口癖を禁じられると、人間はうまくしゃべれなくなります。話す前に(えーっっと〇〇って言っちゃいけないから~…)みたいな感じで待ち時間が生じます。これが作業の一区切りの口癖だと、作業が上手くできなくなると思います。作業をしたいのに脳のリソースが喋りに割かれているわけですから。
そこで代替案としては新しい口癖を考えることです。それで息を吐くのに近いと「よし」と言うのの間であるシュウ(略)が考えられたのではないかと私は思います。ちなみに今コーラサワー飲んでベロベロの状態で適当に書いてるのであんま真に受けないで下さいね。
②シンプルに気持ちいいパターン
解説無し。なんかの偶然でシュウが生まれた。使ってみたら気持ちよかった。みんな使った。以上。
シュウを使ってる人は自分であみだしたのではなく誰かが使ってるのを見てやったパターンは多いと思います。自分であみだした人いたらどういう思考回路でシュウができたのか教えてください。
余談なのですが、シュウを口癖にする人を社会人になってから2人見たのですが、2人とも仕事が速かったです。シュウ、悪いものじゃないのかもしれない。
あともう1つ、チシィィィィィ(笑いを堪える)についても話したいんですけど
この動画の1分19秒くらい。
(カーキンの動画を昔見すぎてあの部分と思ったらすぐに参照場所を持ってこれる自分が情けない)
これも見ますよね。
チシィィィィィと言ってるように聞こえますが、これはどんな日本語から派生した表現なのでしょうか。
「ありがとうございます」が「あざす」になったり「すみません」が「さーせん」になる短縮が日本語の特徴ですが、このチシィィィィは元が何か判別できません。
このチシ(略)の表現としては
①ツッコミをしたいがツッコミの言葉が浮かばずどうつっこもうか迷ってる状態
②ツッコミをしたいが笑いが先に来てしまい上手くつっこめてない間
↑をしようと思ったが、そんなに笑えなかったので今私は笑いをこらえていますよの状態
を表しているんじゃないかと考えられます。使用例からして。
確かにこれは何か元の日本語があるというよりかは、この空気においてこういう表現を今したいというものを表しているので、元となる日本語が存在しなさそうです。
酒が回ってきて思考がショートしました。誰か分かる人いたら教えてください。